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紅花林の音を聞いていると、大きい蜘蛛の巣にかかった蝶のような絵が浮かんでくる。

そして、そのWebはどんどん大きくなって、宇宙も呑み込んでしまう。

そんな音でしょう、紅花林は。

(ホッピー神山)


■紅花林がイタリアのラジオ番組で紹介されました(2003年11月)

>>Grupo: Benikarin
>> Disco: Benikarin
>> Cancion: (Track 7 / 3:45)
>> Ano: 2001
>> Sello: Independiente (www.benikarin.com)

>> EufOnia "El otro sonido de la musica"
>> 94.9 FM XHTEC
>> www.eufonia.net


■音楽情報誌「MUSIC MAGAZINE」(2003年1月号)

「DO IT YOURSELF!インディー盤紹介(行川和彦さま)」で

2002年のベスト10に選んでいただきました

紅花林/紅花林(HOREN MIMI011)

■音楽情報誌「MUSIC MAGAZINE」(2003年1月号)

レコード/ヴィデオ総索引(2002年1〜12月)に

紅花林の「紅花林(HOREN MIMI011)」と

「満月前夜(TRITON TN0011)」が掲載されました


紅花林サイトが4月公開のアカデミー賞ノミネート作品「WATARIDORI」の公式サイトに相互リンクされました


2nd Album「満月前夜」好評発売中!

■音楽情報誌「FOOL'S MATE」(2002年9月号)掲載文より

「制作に5年という歳月をかけたアルバム「紅花林」の発表から1年を経ずして早くも新作が届いた。元アフターディナーの鬼才音響技術者・宇都宮泰との前作は、精緻極まりない音響性の作だったが、80年代から発表してきた音源と昨年夏に録音された新曲2曲を含む今作は、ライブ感に溢れ、プログレッシブなファンタジー色が彩り爛漫。hanacoの人間ばなれしたキュートVoがくっきりと浮かび上がり、ケイト・ブッシュのファンから陰陽座ファンにまでも響きそうな全14曲。」

■音楽情報誌「MUSIC MAGAZINE」(2002年8月号)掲載文より

(文・行川和彦さま)

「・・”いわゆる”でも”本当の意味”でもプログレッシブ・ロックだし、伸びやかで張りのある艶やかな女性ボーカルは、リズミカルで脳も皮膚も震わせる。歯切れがよく優美なグレイト・ポップ・サウンドの14曲入りCD。」

■音楽情報誌「World Disque Express」(Vol.80)掲載文より

「元アフター・ディナーの奇才音響技師、宇都宮泰がプロデュースしたアルバム「紅花林」で衝撃のデビュー(しかしバンドは10年以上活動)を果たした紅花林(べにかりん)。同作は宇都宮の魔術的な音操作が随所で発揮(特にVo)されていましたが、本作はバンドの本来の素の姿(あるいはライヴでの)を示すものとなっており、対をなす一枚といえます。極めて個性的で、時にエキセントリック、時にキュートな女性ヴォーカルを全面に出した、ニューウェーブ・ポップと関西シンフォをつないだかの如き音像は、矢張り魅力。前作と重なる曲もあるので、聴き比べてみるのも面白いでしょう。ギターワークも含めた叙情性は、どうにもページェントあたりを想起させたり…これはジャパニーズ・シンフォ・リスナーも必聴でしょう。」

■音楽情報誌「EURO-ROCK PRESS」(Vol.14)掲載文より

(文・中島俊也さま)

「昨年、奇才・宇都宮泰のプロデュースで衝撃のCD「紅花林」を発表した彼らの早くも2枚目のCD、といっても本盤は活動初期のテープ作やオムニバス参加曲等をコンパイルした物で、宇都宮作と対をなセルフ・プロデュース集だ。全14曲中6曲かぶっているので聴き比べると、流石に音響面でのマジカルな色は無いし、ラフなのは確かだが、逆にバンド本来のライブな躍動感がよく伝わる。キャッチーでポップなNW風味+関西シンフォという音像で、泣きのギターも光るが、要は女性Vo。戸川純orケイト・ブッシュが45回転?という変幻自在の表現力はキュート&変テコな魅力でタマらんぞい。11月16日には大阪でライブ有り。」

2000円

全国のタワーレコードなどで好評発売中

紅花林の軌跡をたっぷりと堪能できる

15年にわたる紅花林の音源製作の集大成

14曲収録

昨年発表され強烈なインパクトを与えた宇都宮泰氏プロデュースのファーストアルバム「紅花林」につづき、セカンドアルバム「満月前夜」を発表。ここにこそファーストで構築された精緻なる世界を読み解く鍵が隠されている。同時に本来の持ち味である独自のライブ感と浮遊感が充分に発揮されたこの作品では紅花林の成長と変化、喪失、獲得、17年に渡るその音楽活動の全てを堪能できる。

1986年の結成以来数多くのライブを行ってきた紅花林は、1991年に鬼才音響技術者宇都宮氏とアルバム製作に入った。このレコーディング活動がバンドに少なからぬ影響を与えることになる。宇都宮哲学の具現であるレコーディング作業、楽曲の分解と再構築。ライブ活動を休止してアルバム製作に没頭した。構想から発売まで10年を費やしたアルバム「紅花林」は稀有な作品となり好評を博した。
今回セルフプロデュースにより製作した「満月前夜」は、ライブで育んだ楽曲をオリジナルアレンジでその勢いを損なうことなく収録した貴重な記録である。宇都宮氏による「紅花林」が緻密に構築された重厚な作品であるのに対し、「満月前夜」は躍動感あふれるのびやかな仕上がりになっている。
この作品ではファーストアルバムに表現されたものと全く異なる紅花林の新しい側面に触れることができ、その音楽を読み解く鍵となるはずである。2枚のアルバムには重複した6曲が存在しその解釈の違いは実に興味深い。両者の比較により楽曲本来の持ち味とプロデュースのあり方の双方を改めて楽しめる味わい深い作品群である。

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取り扱い店は、全国のタワーレコードなど

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2-1 CD満月前夜、歌詞

はなこによる満月前夜の製作回想録


1st Album「紅花林」好評発売中

現代の音楽のカリスマ宇都宮泰氏プロデュースのアルバム

ホーレンレコードから2500円で好評発売中

取り扱い店は、全国のタワーレコードディスクユニオンなど


●音楽情報誌「MUSIC MAGAZINE」(2002年3月号)掲載文より

(文・行川和彦さま)

「紅花林は5人編成のバンドで、ケイト・ブッシュとニナ・ハーゲンと渕上純子の間を行くようなヴォーカルが歌い、ストレンジなポップ感たっぷりの滑らかで美しいロック・サウンドである。とにかく、真にプログレッシブな音作りが光るのである。歯切れのいい音だが、終始わずかに時空で揺らめいている様相であり、聴いている部屋の外から聞こえてくるような音も少なくない。脳に強力な作用があるし、今までに体験したことのない音響なのだ。けど、いわゆる音響系ではない。ほんとうにこれはすごい。宇都宮による詳細な解説付きの11曲入り。」

●音楽情報誌「FOOL'S MATE」(2002年4月号)掲載文より(文・麻生さま)

(情報提供:高士 博行さま)

「元アフターディナーの宇都宮泰が91~95年にかけてプロデュース&レコーディングした紅花林という5人編成のバンドの1st。足かけ4年を費やしたレコーディングとサウンド・エンジニアリングにはこだわりまくった音響アプローチが施されており、その詳細は宇都宮本人によるライナーに詳しいが、70年代テープ技法も取り入れたケイト・ブッシュを彷彿とさせる面や、ニューウェイヴ・ポップな軽やかさなど、レトロ感覚もたっぷりなマジカル・ポップ作」

●音楽情報誌「EURO ROCK PRESS vol.12」掲載文より

「『製作10年、封印作の解禁』 紅花林とは、一瞬回転数を間違えたかのような極端に個性的な声質の女性歌手を中心とする関西のバンドで、ややポップでニューウェーブだが、本質的には初期ページェント風の関西シンフォニック・バンドだ。'91年にCD製作を開始するが、プロデューサーに宇都宮泰(元アフターディナー)を迎えてしまったばかりに、録音作業に5年間も費やした挙句、我々凡人理解不能の理由により放置プレイ。製作開始10年目にしてついに発売されたが、宇都宮得意の時空間のカットアップは抑制され、バンド編成の歌曲集という体裁を崩さずに随所に斬新な音響操作の数々を隠蔽した高品質な作品となっている。ヴォーカルにまとわりつく異様なSEが強烈無比。」

●音楽情報誌「CDジャーナル」(2002年5月号)掲載文より

(文・松山晋也さま)

「紅花林のデビュー作「BENIKARIN」は女性ヴォーカルの奇妙なテイスト(ほとんどエキセントリクと言っていい)が際だつ作品。曲調そのものは一昔前のプログレ風のものが多いが、ダグマー・クラウゼがケイト・ブッシュをまねたようなシアトリカルな歌唱と随所にちりばめられた音響的奇術がかなりユニーク。」

●クロスロード通信掲載文より(ご提供・クロスロード・築尾さま)

「元祖プログレッシブ,バンド『紅花林』(ベニカリン)が,素晴らしいCDを出しました!鬼才音響技術者,《宇都宮泰》氏が5年の歳月を費やしついにリリース!<エキセントリックかつファンタスティックな女性ヴォーカルを軸としたオーセンティックなプログレッシブ.ポップ.サウンドにラディカルな録音技術が加わる事によって生み出される不可思議音楽化学反応?>

なんのこっちゃ〜 ま〜早い話がロックを基盤にした現代オペラ?のような感じ.各楽器も非常に演奏レベルが高く,素晴らしい!」

●写真は新宿ディスクユニオンにて(写真提供:T.Kさま)



■1st CD「紅花林」の通信販売■

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1st CD「紅花林」は、どんなCDなのかをかいまみる

1-1 ギタリスト中西正温による録音回想録

1-2 ベーシスト谷所暁による録音回想録

1-3 ボーカリストはなこによる録音回想録

1-4 CD紅花林、歌詞

1-5 和歌山での録音風景

プロデューサー宇都宮泰氏のウェブサイトは以下のアドレスに移転しました

http://www.cooshin.jp/utsunomia


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